投稿日:2019年11月19日

代表通信~立岩真也氏を囲む会

「立岩真也氏を囲む会」通信 R1.11.11
11月8日夜、立岩真也さん(立命館大学大学院先端総合学術研究科教授)を囲む会に、和泉芳江さん(徳島県社会福祉士会会長)からお誘いを頂き、「私の世界観」「太陽と緑の会27周年記念誌」を進呈できました。近藤文雄(太陽と緑の会創立者)が自費出版した「私の世界観」。その後「ぼくの病気いつ治るの」(中央公論社)を出版することとなりました。「立岩さんの本の中に、太陽と緑の会が出てくる・・」と事務局長の多田裕さん。

「・・『ぼくの病気いつ治るの』は入手できるので持っています・・色々活動されている方はなかなか文章として残していない・・忙しいのでそんな時間もないし文章にするのも大変だし・・そんな方々に会って話を聞き、それを纏める作業を大学院生としています・・現場で活動されていた方が高齢になり、そんな方が亡くなると、活動そのものがこの世から消えて存在しなくなる・・研究者としてそれを残すことが役目だと思っています・・その意味でブックマーケットにない「私の世界観」は貴重で有難い・・活動をしながら本も書いてる方は本当に少ない・・」
ざっくり私が括ると、立岩さんの話は、こんな言葉になります。

社会福祉士会四国大会の前日に、講演される立岩教授を囲む会に誘って頂いた、和泉会長、多田事務局長、他皆さんに感謝です。(杉)
<<進む戻る>>