「昭和のダンプトラックが引退」通信 R4.4.24
故木内昭さん(元木内工務店社長)から寄贈していただいた三菱キャンター2トンダンプトラックは、この4月21日をもって引退しました。昭和62年登録、太陽と緑の会には平成12年5月、走行6万キロでやってきました。以後22年間、走行17万キロ、当会の活動を支えてくれました。鉄屑や雑古紙、古新聞などの資源搬入や、割れたり欠けたりしたもの、シミや汚れ等の衣類などの処分など、それまで手降し作業で行っていたことを昭和のダンプが引き受けてくれました。ただ初年度登録から35年も経つと、お世話になっているM自動車さんに修理パーツ等、御苦労を掛けるようになりました。そこで、平成25年登録FATイスズエルフ2トンダンプに、次を引き継ぐことにしました。運転ハードルが高かったダンプトラックをMTからFATにすることで、専任スタッフMの負担を軽減することも考慮しました。当会では、一番新しい車両になりました。
今は亡き木内昭さん、昭和の三菱ダンプ、そしてM自動車M社長に、感謝と御礼を申し上げます。(杉)