「四国学院大学研修レポート届く」通信 R5.3.10
今年も四国学院大学大学生の研修レポートが届きました。富島喜揮先生の巻頭文に
「・・人間生態学の視点に基づく疫学、病理学による知的障害の理解もさることながら、それ以上に、日常生活の中のメンタルヘルスの保持、増進に重きを置いて講義しています。そのため、施設見学は、当然、事業所で過ごしている当事者の方々の生き生きとした姿を見せていただくことが目的となります。もちろん、当事者の方々が生き生きと過ごすことのできる、事業所づくりに取り組んでおられる職員の方の講話を拝聴するのも目的の一つです・・ビジョンのある活動には、必ず学ぶものがあり、新たな思考を開花させます。学生の感想文を読む限り、この度の施設見学もまさにそうでした。・・」
大変有難い言葉です。こちら側も日常活動に忙殺される日々に、原点に立ち返る時間を頂ける機会となります。コピーしてスタッフ等に職員研修として活用させて頂きます。有難うございました。（杉）