十.一人

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一人

もうもどれない
あの頃には
ぼくたちは、
あなたへの「恋心」は、もう
過去それとも
あなたは、神戸へ旅だった
さよならを言えずに
僕は、
涙流した日々
けど,『失望』は、していないから
むしろ感謝しています
こんな僕と、つきあってくれて
あの頃よたくれだったそんな僕に
もし、この詩を見てくれているのなら
日本のどこかで読んでてくれるのなら
ぼくは、「ありがとう」と送りたい
一人 今は、一人ぼくは、一人
時には、せつない気持ちになるけどけど
一人 今は、一人ぼくは、一人で
仕事しているよ
「来夢」という看板のしたで
太陽と緑の中で