「4年ぶりにふれあいフェスティバルが開催されました」R5.12.9
本日、徳島市加茂名南小学校の体育館をお借りして、第18回ふれあいフェスティバルが行われました。徳島県内のハンディあるメンバーたちの作業所・事業所が集まり、県南、県中央、県北、県西で「ふれあいフェスティバル」を開催して22年が過ぎました。この3年間は新型コロナ禍で中止を余儀なくされましたが、ようやく今回開催にこぎつけました。他の作業所・事業所との、スタッフだけでなくメンバーの交流や、成人式のお祝い、地元の皆さんとの交流、皆の出し物など、日常活動では出来ない活動の広がりがあります。これも加茂名南小学校の校長先生や東野教頭先生、そしてフル回転して頑張って下さった実行委員の皆さんのお陰です。
無認可作業所が当たり前だった昔は、横の繋がりがあることで、前を向くことが出来た時代でした。制度が整い始めると、そんな雰囲気自体がなくなりました。持ち出しが当たり前だった頃、給料が仕事に見合わないことが当たり前だった時代は、仕事自体の意義が常に自分に降りかかってきました。
時は流れ、普通の仕事になりはじめた今、第19回目の「ふれあいフェスティバル」が開催できることを願います。(杉)