今から33年前、「1000リッターの天ぷら廃油を滋賀県大津市にあるマルダイ石鹸に持ち込んで1500キロの粉せっけんに蘇り、それを徳島の皆さんに使ってもらう」という活動を始めました。
徳島でも天ぷら廃油を回収し、リユース・リサイクルできないか?との思いから、始めたものです。
平成19年(2007年)、徳島でも天ぷら廃油をディーゼル燃料(BDF)に再生する事業が立ち上がったことから、天ぷら廃油をマルダイ石鹸に持ち込むことをやめました。
ただマルダイ粉石鹸(3キロ袋)の販売を希望する声が大変多かったため、リユース・リサイクルという本来的な形とは異なるものの、「粉石けんを大津から送ってもらう」いう形で販売のみを継続することに致しました。
それから17年が過ぎました。残念ですが、そろそろ区切りの時期と判断し、マルダイ石鹸の販売をやめることにしました。
これまでご利用下さった皆様に感謝申し上げます。