朝から太陽がジリジリと照りつけ真夏の暑さ全開の徳島。
お客様も開店直後から1時間位まではおられましたが、その後は閑散としています。
このタイミングで、売り場にあるリユース品の値下げや入れ替えを始めています。パート職員Yと売場担当メンバーBさんを中心にメンバーのCさん、Dさん、電話担当メンバーのNさん、レジ担当メンバーのEさんも巻き込んで、皆で靴カバンの値下げ作業(7割引)を行いました。
パート職員のKは、小学校の先生から呼び出しの電話が入り「(Kの子供が)水筒を持って来ていないので、学校まで持ってくるように」と言われて、やむなく仕事を抜けて、車で片道30分もかかる小学校まで水筒を届けに行く羽目に…。
「学童(民間委託)では水筒を忘れたとしても、水筒を届けに来てほしいなどと言われることはないのですが…」とK
「Kは権力に弱いから」とスタッフのS
「子供を人質にとられているので…」とK。
昭和世代の私が子供の頃は、学校では水道の水を普通に飲んでいて、水筒を持っていくのは運動会と遠足のときぐらいだったかと記憶していますが、今は水筒持参が当たり前のようです。今の学校の水って、飲んだらヤバいほど汚染されているんでしょうか…
親が仕事を途中で抜けることができない場合はどうするのでしょうね。いくら教室にエアコンがあるとはいえ、この猛暑の中、水も飲めないまま放置されるようなことはないとは思いますが…。
学校の先生は、授業直前に自分の子供の通う学校から「水筒を持ってくるように」と連絡されたら、授業を放棄して水筒を持っていくのでしょうか。
ちなみに徳島市は眉山山麓の錦竜水など湧水や地下水が豊富で、都道府県所在地の自治体の中では水道代がトップクラスの安さだそうです。太陽と緑の会リサイクル作業所の水も地下水(いわゆる井戸水)です。毎年一般飲料水としての水質検査も受けており、「水質基準に適合」との診断を頂いています。