投稿日:2025年07月06日

月の宮通信

「自転車リユース・リユース作業」通信   R7.7.6
大型店舗の進出。中国産自転車の増加。全国自転車チェーン店の台頭。地方では町の自転車屋さんが激減。自転車も使い捨ての時代となりました。そんな時代にレジストするように、いらなくなった自転車のリユース・リサイクル活動を続けてきて40年が過ぎました。
「自転車の整備くらいバイクに比べたら大したことはない・・」そんな思いあがった気持ちでスタートしたものの、実際やってみるとその奥の深いこと。
「強すぎてもダメ、弱すぎてもダメ、このくらい・・」
そんな感覚の世界を乗り越えなくてはなりません。そして長年屋外放置されているものは、ネジ一本が錆びて回らず、パーツ取りも大変です。
写真はパーツ交換した部品の一部です。
「言うは易く行うは難し」
「Talk is cheap」
そして
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」(杉)
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