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作業所の日常活動と並行して行なうため、参加者を前半組と後半組の2グループに分ける。薄曇りの空の下、鮎喰川河川敷の一斉クリーンアップを開始。昨年5月にクリーンアップを行なった他、活動の一環として清掃活動を続けてきたこともあって、ゴミの量は昨年のクリーンアップの時の3分の1程度。しかし、空き缶、生ゴミ、使用済みの紙おむつ、腐りかけの新聞・雑誌類、紙くず、食品包装用のビニール袋、割れたプラスチック、ガラスの破片、ビニール袋に入った犬のウンチ、タイヤ、ベッドの板などが散乱しており、異臭も漂う。 メンバーも最初のうちは威勢がよかったものの、疲労の色が濃くなるにつれ、「腹立つな」「去年よりマシや」とのつぶやきも聞こえてくるようになり、最後は無言に…。そこへ後半組の人が到着、前半組の人は集めたゴミの一部をリヤカーで引っ張り、作業所へ戻っていく。 後半組は残りのゴミをきれいに拾い集め、杉浦さんが草刈り機で草刈りを終えた所のゴミも拾い、雨が落ち始めてきたので終了。きれいになった河川敷に、疲れた表情を見せつつも満足そう。 作業所に戻ると待っていたかのごとく土砂降りの雨。皆様、お疲れ様でした。 |
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スナップショット |