投稿日:2019年04月08日

代表通信~東日本大震災

「東日本大震災から8年」通信 H31.3.11
8年前、前触れもなく東日本大震災が起こりました。インフラ等復旧出来たところもありますが、いまだに傷跡は深く、原発関連事故を考えると途方に暮れます。ただ絶望的な気持ちは気持ちとして横に置き、やれることをやろうと、8年前から宮城県仙台市の(社福)ありのまま舎へ被災地難病障害者支援を始めました。今日63.680円を送金し、太陽と緑の会福祉事業団として合わせて2.179.413円、おおたか静流チャリティーコンサート等で1.847.322円、合計4.026.735円の支援ができました。日赤徳島県支部を通しての188.780円を含めると総合計4.215.515円となります。
3月16日に「県南ありのまま舎」の開所記念会が宮城県亘理町にて行われます。宮城県で一番被害の大きかった岩沼・亘理地区に、ありのまま舎が長き支援を考えて、県南エリアコミュニティ地域生活支援拠点を作りました。
「・・多機能拠点型施設事業として難病や障害を持った方々の日中活動、在宅支援、訪問看護、施設入所等、その方が選んだ生活の場を支援して参ります。また地域の方々がいつでも誰でも利用できる地域の拠点を担って参ります。そして基幹相談支援センターを設置し・・」と案内に書かれています。これからが大変になるでしょう。細く長くしぶとく寄り添われることを、徳島より願っています。(杉)
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