新規採用職員の皆様に地域を支える多様な団体の活動を体験して頂くというこの取り組みも、今年で15回目を迎えました。太陽と緑の会は当初から毎年受け入れさせて頂いており、今年で計85名の皆様が参加されたことになります。
初日の午前中は代表杉浦による、パワーポイントを使用した事業説明、昼食を挟んで、午後1時から午後5時まで、様々なハンディを持ったメンバーと一緒にいろいろな作業を体験、2日目は10時から15時まで昼食・休憩を挟みながら作業体験、という例年通りのプログラムです。
参加されたすべての皆様が一通りの作業を体験できるよう、スタッフのSくんとMくんが段取りしてくれました。
「様々なハンディを持ったメンバーさんとリユース・リサイクルの作業をする」という、ひょっとしたら人生で最初で最後になるかもしれない体験をして頂きましたが、ペーパーでは伝わりにくい事業の意義や課題を少しでも感じていただけたら幸いです。
メンバーさんの方も、日頃自分が任されている作業の手順について研修生の皆様に説明したり、声掛けをしたり、普段の数倍は作業に積極的になったり、いつもとは違う表情が垣間見えて良かったと思います。
10月なのに夏のような暑いさなか、2日間皆様お疲れさまでした。