朝方は、夏の終わりを予感させるような心地よい風が吹いていましたが、太陽が昇るとともに気温もグングン上がってきました。
「コメ不足」が話題になっていますが、話題になると不安になっていつもより多め、早めにお米を買う人も出てきて、さらに「コメ不足」が話題になる、という悪い連鎖が働いているのでしょうか。パート職員のYさんも、東京にいる息子さんから「コメがないから送ってほしい」と頼まれて、わざわざ徳島で買ったお米を東京に送ったそうです。
太陽と緑の会のお隣の田んぼは台風10号通過の前に稲刈りが終わっていました。少しずつ新米も出荷されてくるようになるでしょう。普段当たり前に存在するものが、なくなってみて初めてその有難みに気づく、ということもあるかもしれません。今回のコメ不足が日本の農業について考えるよい機会になるでしょうか(すぐに忘れ去られてしまう可能性もありますが…)