投稿日:2025年05月15日

事務局通信

3連休明けの木曜日の午前中は、お客様も多めで、お問い合わせのお電話も多いです。

1年前の2倍にまで跳ね上がったお米の値段は、「せっかく上がった値段を下げたくない」と思っている皆様もおられるのか、一向に下がる気配はありませんが、一方でお野菜は買いやすいお値段に落ち着いてきました。
家では基本的に自炊なのですが、お野菜はいつも近所の農産市(農家の皆さんの直売所)で買っています。スーパーと違って、形もいろいろ、サイズも不揃いだったりしますが、新鮮なお野菜がお手頃価格で手に入ります。生産者のお名前が明記されているのも良いです
(スーパーでお野菜を見ていると、それを作っておられる方の存在を忘れそうになることがありますが、ある意味、それはとても怖いことかもしれません)。

当会の前の農家の方の田んぼはGW中には田植えが終わっていました。農作物を作るという営みは手間隙かかって、天候にも左右されて、大変なお仕事だと思います。
徳島でも、耕作が放棄された水田や畑が至るところにあり、年々増えています。いつのまにか整地されて宅地になっていることも珍しくありません。減反政策が終わった後も、担い手の減少により耕作地は減少の一途なのでしょう。
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