投稿日:2025年01月25日

作業所事業所ふれあいフェスティバル

「第19回ふれあいフェスティバル開催」通信   R7.1.25
今日阿波市のアエルワにて、徳島県障害者地域共同作業所連絡協議会の西部地区にある作業所・事業所が実行委員会を組んで、第19回ふれあいフェスティバルが開かれました。

県内14カ所の作業所・事業所から150名ほどのメンバーが集まり、歌あり踊りあり、手話コーラスありクイズありの交流事業が展開されました。クッキー、ケーキ、手芸品からコーヒー、焼き肉のたれ、白菜やブロッコリーまである出店に、メンバーも食い入るように眺めていました。
聴覚障害者の就労継続B型事業所「麦」は、メンバー達が健聴者と難聴者に分かれ、どんな対応をしたらいいか?を当事者劇として発表してくれました。
「ほっとハウス」の踊り、「虹」の手話コーラス、「あわっこ」のハンドベル、各作業所・事業所から出題されたクイズ勝ち抜き戦では、「いたのあせび」のシフォンケーキが20名に渡されました。成人式を迎えた「アスカ」のメンバーには笠井会長から記念品とお母さんからの手紙が読まれました。

とかく自分たちの作業所・事業所だけに目が行きがちな今日この頃。小さな作業所・事業所が横に繋がることの大事さを改めて感じました。快く立派な施設を使わせて頂いた阿波市の方々にも感謝です。(杉)
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